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飲食店の換気設備
飲食店舗の換気設備は千差万別で、どの程度の換気量が必要かは、店舗の大きさや厨房の設備規模、営業の種類によって大きく変わります。私たちが何よりこだわりたいのは、お客様やスタッフの皆様がいかに快適にお過ごしいただけるか、設備が美しいラインで出来ているか、コストパフォーマンスが高いか、長く使っていただけるかということ。
豊富な経験と実績から一番効率よい換気設計をご提案させていただきます。
 
法律で必要な設備 
換気を設備するに当たって、法律で設備しなければならないことが定められています。
状況等で違いはありますが、ガスレンジ等の上に排気する空気を集約するフード(天蓋) *写真1、フードからダクトへの接続部にはグリスフィルター(油分除去器)と防火ダンパー、また、外壁部分にも防火ダンパーを取り付ける必要があります。天井内のダクトには、断熱材を巻き付けなければなりません。
 
法律以外の必要な設備 
法で定められていなくても実際に必要になる設備もあります。給排気の出入り口に雨よけのカバー、開口部には防虫網を取り付けます。(給気口の防虫網設置は保健所で義務付けられています) また、排気口が住宅等に隣接している場合などは、屋上や屋根の上にダクトを立ち上げるなどの対処が必要になります。最近は臭いや油分を処理できる設備も開発されています。
 
飲食店の空調設備
飲食店の空調には、大きく分けると、フロアー用と厨房用の二つがあります。どちらにもエアコン本体からそのまま風を吹かせるタイプと、いったんダクトに風を送り、必要なところに分散させて吹かせるタイプがあります。直接のタイプは、取り付けの費用も安価で、定期的な清掃も本体のみですからコストパフォーマンスに優れています。
ダクトタイプは、小さく区切られた個室のような所も温度管理し、店全体を均一に空調できるメリットがあります。厨房に関しては、最近はダクトタイプでスポット的に、作業している人の付近に風を送るタイプが一般的になってきました。風の向きも変えられるので便利です *写真2。
 
*写真1
厨房用天蓋(フード)
飲食店舗であればほぼ設備される熱器機の上部に設備するフードです。
一般的にはステンレスの1.0mm以上の厚みで熱器機より一回り大きく作ります。フード内にはグリスフィルター(油脂除去装置)と防火ダンパーが設備されます。消防法上必要な設備です。
 
*写真2
パンカールーバー
パンカールーバーというエアコンの吹き出し口です。厨房は暑いですが全体を冷やすことはむずかしいので、スポット的に人の居る方向に冷気を飛ばします。左右360度、上下にも動くので好きな方向へ風を向けられます。風の速度も速く到達距離が長いため、割と遠くへも冷気を飛ばせます。
 
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